2026/10/12

クラウドサービスと独自開発、どちらを選ぶ?中小企業の判断ポイント

業務システムクラウド

業務をシステム化しようとすると、「kintoneのようなクラウドサービスを使うか、自社専用に開発するか」で迷う方が多くいます。どちらにも向き不向きがあります。この記事では、判断のポイントを整理します。

それぞれの特徴

クラウドサービス 独自開発
始めやすさ すぐ使い始められる 開発期間が必要(1か月〜)
初期費用 小さい 大きい(50万円〜が目安)
月々の費用 利用人数に応じて増える 保守費・サーバー代
業務への合わせやすさ サービスの機能の範囲内 自由に作れる
外部への公開 制限があることが多い お客様向け画面も作れる

たとえば kintone のスタンダードコースを20名で使う場合、年間で約43万円(税別)と紹介されています(出典)。人数が増えるほど費用も増えるのが、クラウドサービスの特徴です。

クラウドサービスが向いているケース

  • 社内の情報共有や、案件・顧客の一覧管理が中心
  • 利用する人数が少ない
  • 業務の流れが一般的で、サービスの機能に合わせられる
  • まずはすぐに始めて、様子を見たい

独自開発が向いているケース

  • お客様や取引先が使う画面が必要(Web申込、注文受付、会員ページなど)
  • 料金計算や請求のルールが複雑で、自社独自のやり方がある
  • 利用人数が多く、クラウドの月額が高くつく
  • 他のシステムや機器とデータを連携したい

迷ったら「組み合わせ」も選択肢

社内の管理はクラウドサービスで行い、お客様向けの申込画面だけを開発してつなぐ、という方法もあります。全部を作るより費用を抑えられ、自社に合わない部分だけを補えます。

判断の前にやっておきたいこと

どちらを選ぶにしても、まずは今の業務の流れを書き出すことが大切です。誰がどの情報を入力し、誰が確認しているのかが分かれば、必要な機能と、合う手段が自然と見えてきます。

まとめ

  • 社内向けで一般的な業務なら、まずクラウドサービスを検討
  • お客様向けの画面や、独自のルールがあるなら独自開発
  • 両方を組み合わせる方法もある

きんぎょ堂は開発会社ですが、クラウドサービスで足りる場合はそちらをおすすめしています。どちらが合うか分からない段階でも、無料相談でお話を伺います。費用の目安は「業務システム開発の費用相場」をご覧ください。

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