2026/10/20
セキュリティ対策に使える補助金がある?中小企業が知っておきたい「セキュリティ対策推進枠」
補助金セキュリティ
情報漏洩のニュースが続き、「対策をしたいが費用が心配」という声を聞きます。実は、セキュリティ対策の費用の一部を国が補助する仕組みがあります。あまり知られていないため、概要をまとめます。
どんな補助金か
国の補助金「デジタル化・AI導入補助金2026」の中に、「セキュリティ対策推進枠」があります。事務局(IT導入補助金の公式サイト)の説明では、次のとおりです。
- サイバー攻撃への備えを強めるためのサービスやITツールの導入費用の一部を補助する
- 対象は、IPA(情報処理推進機構)が公表する「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に載っているサービスのうち、IT導入支援事業者が提供し、事務局に登録されたもの
- サービスの利用料は、最大2年分まで対象になる
- 補助率は、小規模事業者は2/3以内、中小企業は1/2以内
- 補助額は5万円から150万円
申請期間について
この補助金には申請期間があり、「締切」が何回かに分けて設けられています。回ごとに締切や結果の出る日が違うため、今の時点でどの回が受け付けられているかは、公式サイトの「事業スケジュール」で確認してください。公募の内容は、年度や回によって変わることがあります。
使う前に確認したいこと
- 自社が対象の「中小企業・小規模事業者等」に当たるか
- 使いたいサービスが、対象として登録されているか(登録のないサービスは対象外)
- 購入や契約の前に、申請の手順と条件を確認する
- 申請は、登録された事業者(IT導入支援事業者)と一緒に進める
まとめ
- セキュリティ対策の費用を、国が一部補助する枠がある
- 対象は決まったサービスに限られ、申請期間は回ごとに区切られている
- 最新の条件と日程は、必ず公式サイトで確認する
「対策をしたいが、何から始めればいいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。
出典
- デジタル化・AI導入補助金2026 セキュリティ対策推進枠(事務局):https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/subsidy/security/
- デジタル化・AI導入補助金2026(事務局トップページ):https://it-shien.smrj.go.jp/